カテゴリ:子どもの権利条約( 21 )

ますます序列化が進む。

mainichi.jp/select/news/20150408k0000m040154000c.html


学力テスト:大阪府教委 中3内申の基準づくりに活用方針
毎日新聞 2015年04月08日 06時00分
 大阪府教委は、国が実施している全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を、公立高校入試の合否判定に使われる中学3年の内申点の基準づくりに活用する方針を固めた。府教委によると全国初とみられる。全国学力テストは、学習の成果を把握して指導の改善に役立てることを目的としており、「趣旨に逸脱する」という懸念の声が識者から出ている。

 府が独自に実施する府内統一の「チャレンジテスト」と組み合わせ、中学校ごとに内申点の平均値の目安を設定する。10日の教育委員会議で決める。
 全国学力テストは、小学6年と中学3年を対象に2007年度から始まった。しかし、学校別の平均正答率を公表する自治体も現れ、競争激化を懸念する声も出ている。内申点への関連づけについて、文部科学省学力調査室は「聞いたことがない。このような使い方は想定していない。府に話を聞いてみたい」と話している。
 府の高校入試の内申点は、来春から5段階の絶対評価となる。まず中学2年の3学期に実施するチャレンジテストを使い、5段階の分布を決める。昨年度分の結果では、5が12%▽4が25%▽3が41%▽2が17%▽1が5%となって、平均は3・22となる。
 府教委関係者によると、中学3年の4月に実施する全国学力テストの結果を加味し、学校間の学力差を反映させる。成績のよい学校は内申点平均を府平均より引き上げ、振るわない学校は引き下げる。
 中学3年の内申点のつけ方を巡っては、大阪市教委が中学3年時に別の独自テストを実施するなど府内の他市町村と異なる評価方法とすることを決めたため、府教委は新たな統一基準づくりを迫られていた。府教委関係者は「問題がないとは言わないが、早く基準を示して受験生の不安を払拭(ふっしょく)したい」と話している。【大久保昂】
 ◇中嶋哲彦名古屋大大学院教授(教育学)の話
 大阪府教委の方針は全国学力テストの趣旨に反する。学力テストの目的は、成績をつけることではなく、学力の習熟度の把握や授業改善に生かすことだ。学力競争を強め、不当な序列化にもつながりかねない。学力テストを受験に反映させるのであれば、文部科学省は大阪府内で学力テストを実施すべきではないと考える。
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by kansai-kozen | 2015-04-08 23:37 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

 桜井智恵子さんは、子どもたちの消え入りそうな小さな声に耳を傾け、関係者をつなぎ問題の解決を図り、
時には制度改善にまでつなげていくという、希有な公的個別救済の制度である、川西市子どもの人権オンブズパーソンの前代表です。

「がんばれと言い続けられた日本の国民は、うまくいかないとき自分を責め、痛み、時に自死に向かう。自己責任と思わされた人々は、共に考え合う関係を結べなくなり、思考する力を奪われた」

「社会的な問題は、私たちの心構えだけで乗り越えようとしてはいけない。ほとんどの問題は社会的につくり出されている。だから私たちは支え合いでしのぎつつ、いっしょに問題のつくり出され方と対決しなくてはと思う。」

「個で乗り越えるのではなく分かちもつという発想が、閉塞感のある私たちの現実を拓いていくだろう。」

そして、「誰かたったひとりでも、自分を否定せず共にいてくれる関係に気づけば、人は生き延びることができる。」
と、著書の中で述べておられます。

3.11以降 福島での母子相談会や、茨城県では「震災・放射能不安ー子どもへの接し方」のテーマで
講演依頼を受け 人々と出会いの場を持ってこられています。

子どもたちの生きづらさ、「子育ち」を支える大人のあり方の奥深さ、分かちもつことを一緒に考えたいと思います。

どうぞお越しください。

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子どもの権利と子育てを考える 桜井智恵子さん講演会
~子どもたちの豊かな育ちを支え合おう~

◆ 2/22(日) 13:30 ~16:00 たかつガーデン 参加費800円
(近鉄大阪上本町駅徒歩3分、地下鉄谷町九丁目駅徒歩7分)
  http://www.takatsu.or.jp/access.html  近鉄11番出口

◆ 講師 桜井智恵子さん
大阪大谷大学教授(専攻 教育学、市民社会)。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集代表。川西市子どもの人権オンブズパーソン前代表。
現在は大津の子どもをいじめから守る委員、滋賀県いじめ対策研究チーム委員、門真市教育委員など。
著書:『子どもの声を社会へ-子どもオンブズの挑戦-』岩波新書 『揺らぐ主体・問われる社会』インパクト出版(共編著)


主 催:子ども全交 フリースペースひまわり
連絡先:090-7096-4719(髙松) kodomozenko@yahoo.co.jp
http://westkozen.exblog.jp/
090-9695-1846(小川) oyaibasyo@yahoo.co.jp
http://sea.ap.teacup.com/oyaibasyo/1.html
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by kansai-kozen | 2015-02-21 23:51 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

桜井智恵子さんは、3.11以降 福島での母子相談会や、茨城県で、「震災・放射能不安ー子どもへの接し方」のテーマで講演依頼を受け 人々と出会いの場を持ってこられています。

「社会的な問題は、私たちの心構えだけで乗り越えようとしてはいけない。ほとんどの問題は社会的につくり出されている。だから私たちは支え合いでしのぎつつ、いっしょに問題のつくり出され方と対決しなくてはと思う。経済成長とか評価という自己責任論につながる閉じられた発想が、格差を大きくし人々を孤立させてきた。だから、ひとりが充分には「できない人」であっても、力を分かちもつという思想が制度設計に活かされたら、悪循環の輪が開くにちがいない・・・・」(子どもの声を社会へ~子どもオンブズの挑戦 あとがきから抜粋)



子どもの権利と子育てを考える 桜井智恵子さん講演会
~子どもたちの豊かな育ちを支え合おう~

◆ 2/22(日) 13:30 ~16:00 たかつガーデン 参加費800円
(近鉄大阪上本町駅徒歩3分、地下鉄谷町九丁目駅徒歩7分)
近鉄11番出口 http://www.takatsu.or.jp/access.html

◆ 講師 桜井智恵子さん

大阪大谷大学教授(専攻 教育学、市民社会)。『ちいさい・おおきい・よわい・つよい』編集代表。川西市子どもの人権オンブズパーソン前代表。現在は大津の子どもをいじめから守る委員、滋賀県いじめ対策研究チーム委員、門真市教育委員など。著書:『子どもの声を社会へ-子どもオンブズの挑戦-』岩波新書 『揺らぐ主体・問われる社会』インパクト出版(共編著)


内閣府が発表した、2014年版「子ども・若者白書」で、日本の若者は他国の若者に比べて、自分に対する満足度が著しく低く、自分の将来に明るい希望を持てないでいるというデータが出ています。約8割がアンケート記入時1週間内で「憂鬱だと感じた」というのです。

「子どもの権利条約」を日本が批准して、20年経ちました。しかし、いじめ、体罰、暴力、虐待・・程遠い現実があります。格差社会の歪が、子どもに振り被っています。

「子どもが安心して子どもでいられない、それは大人の責任。社会は幼い人に失礼」と桜井さんは著書で述べておられます。
川西市の「子どもの人権オンブズパーソン」は子どもたちの消え入りそうな小さな声に耳を傾け、関係者をつなぎ問題の解決を図り、時には制度改善にまでつなげていくという、希有な公的個別救済の制度です。
子どもの気持ちを中心に人間関係をつくりなおす手法で、関わってこられた経験を交えお話いただきます。


主 催:子ども全交 フリースペースひまわり
連絡先:090-7096-4719(髙松) kodomozenko@yahoo.co.jp
http://westkozen.exblog.jp/
090-9695-1846(小川) oyaibasyo@yahoo.co.jp
http://sea.ap.teacup.com/oyaibasyo/1.html
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by kansai-kozen | 2015-02-17 23:04 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

桜井智恵子さん講演会

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by kansai-kozen | 2014-12-25 23:14 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

木附千晶さんを迎えて

 3月1日、木附千晶さん(ジャーナリスト・臨床心理士)を迎えて、「子どもの権利条約」を学び交流しました。
新自由主義社会は本当に子どもたちの育ちを奪っている、感情すらもなくして生きている、というか、そうでもしないと生きていられない子どもの状況・・・。 そして、3.11が教えてくれた、命と関係性が大事なこと。なぜ、命をまもることが保障されないのか、ただ、子どもを守りたい、のびのびと遊ばせたい、避難の権利を求めて立ち上がった避難者のお母さんの訴えが胸に迫りました。繋がること、心を寄せ合う事、笑う事、怒ること。人間らしく生きること、に尽きますね。心弾ませる子どもたちの取り組みを、大人の交流を、おおさか子全で大きく展開させたいです。一緒に創りましょう。
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by kansai-kozen | 2014-03-04 01:07 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

 DCI日本支部からの案内です。 

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by kansai-kozen | 2013-11-12 23:48 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

 昨日 木附千晶さんに来ていただいた、『子どもの権利条約』の講演会。久しぶりに聞く、木附さんのお話でしたが、みんなが、胸にスーッと入ってくる、本当に納得できる、子どもの居場所が必要だと、思ったと、口々に言っています。

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 段階的に子どもの関係性(成長・発達できる環境)が崩されている。それは今の社会を反映しているということ。自分を押し殺して生きていかざるをえない子ども。それすら自覚できなくなっていて、思考すること、批判すること、共感すること・・・そういうことができない子どもを作ろうとしている社会システム。体罰もいじめも個別にあるのでない、社会システムの中で作り出されることなんだ。

親が繋がること、子ども自身が解放感高揚感連帯感を獲得する取り組みを作ること、だと思います。2013子全、3/23~24、充実した内容をみんなでつくっていきましょう。

<感想より>
*子どもの意見表明権が保障され、子どもの権利が尊重され自由な人間となっていくためには、子どもを育てる大人の人権も保障されなければならない、という意見にまったく賛同します。一人一人は子どもも大人も人として尊重され、自由に意見を表明することが出来る関係性を地道に作っていく取り組みを重ねて、基本的信頼感や自己評価を高め、人と人がつながることから子どもも大人も生きづらさを克服していけるのだと改めて思います。
*今日感じたことが多すぎて文章にはまとめきれない思いでいっぱいです。今向き合わないといけない問題はたくさんありますが、私にできること、みんなでできることを形にしていきたいと思いました。人ってすばらしい。仕事上、子どもたちと過ごしているので、みんながありのままで生きていける社会になればいいと思います。
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by kansai-kozen | 2013-02-11 01:45 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

『子どもの権利条約』講演会・交流 明日です。
http://westkozen.exblog.jp/19403727/
会場設営など、12時30分に集合で準備します。
早めに来れる人 協力よろしく!


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子どもの権利条約~子どもの命・健康・育ちを守ろう~

2/9(土) 13時30分~ クレオおおさか中央 多目的室 http://www.creo-osaka.or.jp/chuou/access.html
地下鉄谷町線 四天王寺前夕陽丘
協力費 1000円 (避難者の方 無料) 保育申し込んでください。

講師;木附千晶さん(ジャーナリスト・心理カウンセラー)
http://www.iff.co.jp/kizuki/
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体罰事件は氷山の一角。尊厳を踏み潰す、そのようなことが
まかり通るこの社会システム。「勝てばいい」「結果を出すこと」
「抜き出ること」が求められ、「頑張らない」と排除。学校も教師も
子どもも。

橋下市長のようにやるならば
全国でどれほどの学校を罰することになるか・・・

問題の解明にも解決にもなりません。
それどころか トップダウンで自分の
意のままに教育の分野に介入しようとする
大変危険な動きです。

子ども自身にかかわることなのに、子ども抜きで決められることばかり。
「子どもたちが」と言いながら子どもには、何ら発言も決定も出来ないでいます。


福島の子どもたちは「もう安全」と外でも授業、放射能にさらされるのです。
体罰理由に「入試中止」。こんな理不尽なことはないでしょう。
「命・健康」に関わることなのに。子どもたちの学びの場であるはずなのに。

大人が大事なことを勝手に決める、私たち自身のことなのに・・・。と子どもたちは叫んでいるのではないでしょうか。

豊かな育ちは子どもの権利です。
一緒に学び、私たち大人が豊かにつながっていきましょう。


***** あなたが「ねー、ねー」と呼びかけているのに振り向いてもらえなかったら?
こどもの権利とは、世界でたった一人しかいないあなたが、輝きながら大きくなるための権利です・・
(「こどもの権利条約」絵辞典)



 kodomozenko@yahoo.co.jp
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by kansai-kozen | 2013-02-08 17:20 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

 「予算執行権」を振りかざして、橋下市長は桜ノ宮高校の体育科などの入試中止を市教委に迫っていました。市教委は、市長の圧力に屈服した決定をしました。しかし、「体育科」を「普通科」に名を変えただけ。形式的な「体育科入試中止」は市長の顔を立てただけのことです。それを橋下市長は「素晴らしい決定」と。問題の解明や解決にはならない、全く意味のないことに、子どもたちは翻弄させられ失望させられたのです。

 橋下市長は、常態化した体罰を黙認した背景に同校の「勝利至上主義」「伝統」があるとして、「生徒や保護者の意識の積み重ねでできた伝統を断ち切るために入試を中止すべきだ」と言ったそうですが、問題のすり替えもいいとこ。生徒や保護者の責任と言うのでしょうか。
そもそも「競争」を強いてきたのは、あなたでしょう。「結果」を出さない学校は潰すと息巻いて。

 橋下市長は、生徒を前に、「学校の中で正しいと思っていたことが外から見た時にどうなのか、もう一度考えて」「クラブで勝つよりも重要なことがある。長い人生の中で立ち止まって考えねばいけないことがある」と、入試中止を求めたことを説明したというが、なぜ、一番に、謝ることをしないのか。同じように苦しんでいた生徒もいるでしょう。救えなかった自分を責めている生徒もいるでしょう。何よりもこんな形で友人を失った深い傷を負った生徒たちに、守れなかった大人として、市の責任あるポストにある者として。
生徒の声を受け止めようとせず、権限にものを言わせ、やりたい放題の橋下市長は、暴力で従わそうとする「体罰」と、体質は同じです。



 



子どもが、様々な経験の中で、関係性を育みながら、自分の力で解決していくよう、超えていけるよう、必要とされるときに良いサポーターであるのが大人の役割。そうありたいです。競争主義教育、成果主義、教育の市場化、今の社会のありようを変えましょう。

 2/9(土) 13時30分~ クレオおおさか中央 『子どもの権利条約』を学び、交流するつどいを持ちます。          講師:木附千晶さん http://westkozen.exblog.jp/19403727/

  是非 ご参加を!
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by kansai-kozen | 2013-01-23 03:03 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

 来年の案内です。 
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by kansai-kozen | 2012-12-24 21:58 | 子どもの権利条約 | Comments(0)

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